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【(水)　対 北海道ガス】

中１～２日で続いてきたオープン戦もいよいよラスト１戦。

２４日の相手は都市対抗初出場の北海道ガス（札幌市）。創部４年目でドームへの切符を手にし、勢いに乗るチームです。

絶好調の豊田選手、この日も本塁打放つ

アトリエブルーボトル　PAC-S一回、プレーボール直後の３球目を捉えてセンターへ運ぶソロホームラン！！２１日のＴＤＫ戦に続く一発でベンチを盛り上げます。

二回に怒涛の攻撃！

ハイライトは二回です。先頭の６番・田中政則内野手がセカンドへの内野安打で出塁すると、河野祐斗内野手がライト前ヒットで続きます。
送りバントで二、三塁として、野中祐也内野手。初球をライト前に運ぶ鮮やかなタイムリーで２人のランナーが還り３－０。２死二塁となり、１番・豊田外野手への初球で野中内野手が三盗を決めます。ここで豊田外野手が８球粘り、ライト前へのタイムリーヒット！！続いて２番に入った林悠平内野手（日本製鉄鹿島から補強）もカウント２－０からの甘い球をライトへ運びます。一塁から一気に豊田外野手が還るタイムリー２ベースヒットで５―０！！
日立製作所、怒涛の攻撃でこの回は打者１１人、計５本のヒットを集めて主導権を握りました。

下位打線も躍動

相手ピッチャーが代わり、下位打線から始まった三回は、先頭の河野内野手への四球からチャンスメイク。中園雄一郎捕手がライト前ヒットで続き、送りバントで１死二、三塁。９番・諸積怜外野手がライトへ運ぶ見事なタイムリー３ベースで２人のランナーを還しました。

四回は大塚直人外野手、森下翔平内野手が連続ヒットで出塁。河野内野手がライトへの２ベースヒット！２死で河野内野手を三塁に置き、二回に２点タイムリーを放っている８番・野中内野手。ここは８球粘ってライト前へ運ぶタイムリー！この日３打点目を挙げ、１０点の大台に乗せました。

投手陣も５人が安定の投球で１失点

猛打に負けず劣らず、安定感を発揮した投手陣。先発のエース・岡直人投手は序盤３イニング、１人も走者を許さず打線にリズムを与えました。四、五回を担った２番手・西山雅貴投手は五回に連打で走者をためて１点を失いましたが、打ち取った当たりでの失点で、球威が勝っていました。３番手の青野善行投手も１イニングを３人でピシャリ。田川賢吾投手、阿部博光投手（SUBARUから補強）も北海道ガス打線に三塁を踏ませませんでした。投手陣はオープン戦５試合を計５失点と、きっちりと試合を作りました。

終盤に３点加えて圧勝CARPE DIEM柔術着　LIGHT AW2

打線は八回に、途中出場の八幡陸外野手のタイムリー２ベースとワイルドピッチで２点を追加。九回にはこちらも途中出場の川本真也捕手のセンターへの２ベースヒット、宮慎太朗内野手もセンター前ヒットで続き１点を追加し、１３－１としました。

都市対抗開幕までの２週間で５試合を実施したオープン戦は４勝１敗。日立製作所ナインは、黒獅子旗目指し、投打ともに万全の状態で東京ドームに乗り込みます！皆様の熱い熱いご声援を、よろしくお願いいたします！！

都市対抗初戦は30日（火）午後２時！

絶好調の日立製作所ナインの躍動が楽しみな第92回都市対抗野球大会、日立製作所の初戦は11月30日（火）午後２時。相手は昨年と同じヤマハ（静岡県浜松市）です。球場で、オンラインで。サポーターの力を結集し、選手を後押しいたしましょう！

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